みなさん、こんにちは。
産んだばかりの頃、体もボロボロで慣れない育児と家庭の両立はどのようにされていましたか?
わたしは里帰り出産をしなかったため出産後は横浜市でやっている産前産後サポートを利用させてもらいました。
コロナ禍もあり1人で頑張っているお母さんも多いのではないでしょうか。
この制度を利用してとってもとっても助かったので、横浜に住んでいる妊婦さんの方、また出産されてすぐの方もぜひチェックしてみてください。
今回は 産後母子ケアのデイケアについて紹介します。
産前産後ヘルパー派遣事業についてはこちら👇️
産後母子ケアのショートステイについてはこちら👇️
事業所の選び方もこちらで紹介してます。
産後母子ケアデイケアとは
横浜市では産後に心身の不調がある方や育児に不安がある方を対象に、助産師などのアドバイスを受けながら育児方法を学ぶことができる場として、横浜市産後母子ケア事業(ショートステイ・デイケア)を実施しています。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/ninshin/sangoboshikea.html
・お母さんのケア
健康管理や乳房ケアなど
・赤ちゃんのケア
発育や発達のチェック、体重や排便のチェックなど
・育児の指導、相談
授乳や沐浴方法、育児相談など
金額と期間回数について
【宿泊日数】
7日間取得可
【時間】
9時~17時(8時間)(昼食付)
【料金】
1日 2,000円
ショートステイとは違い、デイケアはまとめて利用せず1週間に1回など長期間になることが多いと思います。
先すぎる予定は利用施設からキャンセル続出だったためか断られる可能性があります。
翌月までの希望日をこども家庭支援課へ連絡し、利用施設へ確認してもらって予約確定していました。
そしてまた翌月に次の月の予約をするという感じです。
この場合変更届出書が必要となりますが、わたしは手続きの際に変更届出書も事前に記載しお渡ししていたのでこども家庭支援課で処理していただくことができました。
キャンセルは利用日の2日前の17時までに利用予定施設と区役所に連絡が必要です。連絡がない場合は費用が発生します。
手続き方法
手続きはショートステイと同様です。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/ninshin/sangoboshikea.html
利用頻度
もともとデイケアは利用する予定ではなかったわたし。
ですがショートステイのあまりの居心地の良さとお昼ご飯の美味しさに絶対利用しようと心変わり。
息子くんが生後3ヶ月から利用しました。
ショートステイ後すぐに利用しようとしたのですが、直近は埋まっていたのでショートステイ利用から約1ヶ月後でした。
生後4ヶ月までしか利用できないので毎週のように利用させてもらいました。
荷物
おむつ10枚
おしりふき
息子くん着替え
母子手帳
【必要であれば】
ミルク
哺乳瓶
(除菌はレンジでできるものがあります)
部屋着
ナプキン
タオル類
洗面用具
充電器
デイケアは1日なので、普段のお出かけで持っていくもので大丈夫です。
デイケアに行っていた当時、息子くんはおむつ敏感少年ですぐに変えないと泣いていたためおむつの量が多いです。
部屋着はなくてもよいですが、昼寝したりするので持参していました。
リラックスできる格好で行けば問題ありません。
ナプキンは悪露が続いていれば持参をしてください。
タオルは白斑で悩んでいたとき、おっぱいマッサージをしてもらうために使用しました。
お風呂はお母さんもはいることができます。
必要であればおふろセットも持参してください。
行き方
自分の家からの行き方を調べておきましょう。
デイケアは荷物も少ないため、わたしはバスで通いました。
ちょうどよい運動にもなってよかったです。
お部屋について
お部屋は5種類あり、7日のデイケアで制覇しました。
お部屋はランダムのようですが、ベッドと敷布団の部屋があるので希望があれば先にお伝えをしてみましょう。
基本的には3階の3部屋のどこかになるようです。
お部屋はこんな感じ。
部屋での過ごし方
ショートステイとは違い意外と短く感じるデイケア。
その都度過ごし方については事前に考えておいた方がベストです。
基本ママ昼寝する
授乳以外預け
息子くんはお風呂いれてもらう
デイケアはショートステイの時とは違い、まるっと預けていることが多かったです。
毎日息子くんと一緒にいたのでデイケアは息子くんと離れ良い気分転換になります。
1人の時間を十分に満喫しました。
これ、大事です。
基本的に1人で昼寝をしていましたが、日によっては携帯ゲームをしたりリラックスした時間を過ごしました。
ご飯付きですよ、最高!
息子くんは毎回お風呂に入れてもらっていたので、帰ってからもお風呂にバタバタすることもありませんでした。
ですが逆に自分がお風呂入る時に息子くんが泣いたりしてなかなかタイミングがつかめないこともありました😅
ご飯について
ご飯は前回のショートステイでも紹介したように本当に本当に美味しい家庭料理を出してくれます。
私は正直このお昼ご飯を食べに行っていたようなものです。
家でずっと一人なので子供の世話や家事などに追われなかなかゆっくり昼ご飯を食べることもできないですよね。
ましてや手の込んだ料理なんか作ることもなく、冷凍食品を食べたり前日の夕食の残りを食べてるお母さん多いんじゃないでしょうか。
ご飯の時も預かってくれるのでゆっくり美味しいご飯を味わうことができます。
これって結構贅沢なんですよね。
相談しながら過ごすことができます
デイケアに通い始めた頃、白斑が初めてできてそこからは白斑との戦いの日々が続きました。
毎回行くたびにできるので、その度にマッサージをしてもらっていました。
これがまた痛いのなんのって。
白斑の戦いについてはこちら👇️
後は息子くんが低体重だったので(成長曲線からギリギリ外れている)母乳やミルクの量などの相談をしていました。
相変わらず母乳中心でやっていきたいという願望があったので、それに寄り添っていただくような形で指導いただきました。
今こんなにムチムチになったのはこの時助産院の協力のおかげだと思います。
まとめ
デイケアは7回行けるのですがなんだかんだ1週間に1回ずつ行き、ギリギリで使い切りました。
生後4ヶ月までが利用できないのでご利用は計画的に。
自分が産後にどういったケアをして欲しいのかにもよりますが、もし美味しいご飯が食べてゆっくりしたいという方であればめぐみ助産院さん本当にお勧めです。
もう何回も言いますね。
ご飯マジで美味しい
コロナの影響で大変な中出産を迎える妊婦さん。
本来であれば助けてもらえたはずなのにお手伝いに来てもらうことができなかったり、一人で頑張って育てているお母さん
私は横浜に住んでいるので横浜市の紹介をさせていただきましたが、きっとあなたの住む地域にも何か子育てを助けてくれる支援があるはずです。
助けてもらえるものであ助けてもらいましょう。
今回は利用させていただいた産前産後ヘルパー派遣事業と産後母子ケアのショートステイ・デイケアを紹介しましたが、他にも訪問型の産後母子ケアもあります。
わざわざ利用施設に行かなくても自宅に来てくれるケアもありますので、自分に合った支援を受けられればいいなと思います。
ぜひ確認してみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。