こんにちは。
横浜市では令和5年4月入園の保育園の結果発表が1月末に行われました。
息子くんも1歳半近くなりましたので、保育園へ入園させるべく申し込みをしていました。
派遣社員のわたしの保育園の合否と、転勤族の保活の考え方・心構えについて紹介します。
是非最後までご覧ください。
保育園激戦区に住む転勤族派遣社員
我が家は現在、神奈川県横浜市に住んでおり、しかも市内でもトップクラスの保育園激戦区でした。
現在育児休業中で息子くんも一歳を過ぎ、4月の入園を希望し保育園に入れて働き始めることにしました。
とはいえトップクラスの激戦区。
狭き門を戦いはそう簡単ではなさそうです。
実際に区役所に行って相談した際、わたしの相談の仕方が良くなかったようで、派遣社員は次の次の仕事先が決まっていないので求職扱いになる可能性もあると言われました。
この相談時点で派遣社員は不利なんだと思っていたため、こりゃ無理やんと思いつつも4月で受からなければ8月には2歳の誕生日を迎え、育児休業も終了し、仕事復帰が難しくなるため絶対に受かりたいという気持ちで書類を提出しました。
結果…保育園合格!
1月末、保育園の合否の書類が届き、まさかの無事合格をいただくことができました。
派遣社員ではありますが、産休前はフルタイムで働いていたこともあってか、10箇所以上の保育園を記載し、1番最後に書いた保育園にギリギリ滑り込むことができていました。
ですが絶対に入れないと思っていたので、安心と不安が一気にこみ上げてきて、何とも言えない感情になっていました。
その時つぶやいたTwitterにわたしの不安が吐露されています。
多くの人がわたしと同じように仕事をしないといけなくて、本当に死にものぐるいで保育園の激戦を戦い抜いています。
その中で受かった人と落ちた人がいることは間違いなく、受かったわたしは本当にラッキーでありがたいことなのです。
こんなこと言ってはいろんな人から反感を買いかねないのですが、わたしも不安でいっぱいだったのでお許しください。
この翌日には改めて良かったことへ安堵しました。
保育園への不安は色々な意味でありますが、今年の初めに引いた大吉のおみくじに【環境の変化があるが楽天的でよし】と書いてあったのでなんとかなるだろうという気持ちに切り替えることができました。
しかし、今回受からないだろうという気持ちがあったため、保育園の見学などには少々後悔があります。
これから保活する方には同じように後悔してもらいたくないので、わたしなりのやっておくべきこと・やってよかったことを紹介します。
保育園の見学は絶対行く
横浜市の保育園の申し込みの書類にも原則保育園の見学をすることと記載がありますが、必ず見学すべきです。
横浜市は保育園の見学をしていないと申込書に記載ができないわけではないのですが、 実際に行ってみて先生達とお話ししたり、質問をしたりすることで見えてくることがたくさんありました。
何より注意してほしいのは、見学は早めに行くことです。
わたしは4月入園の申し込みが始まる直前に見学を始めたので、同じように見学がしたい人が多く見学満員で、見学したくてもできない保育園がたくさんありました。
見学できない可能性をかんがえていなかった!
このようなことがないように、かなり早い段階から保育園の見学をすると良いです。
そしてできるだけ多くの保育園を見ることもおすすめです。
いろいろな保育園を見ることで、それぞれの保育園の違いも分かり、自分が何を重視したいのかも見えてきます。
見学時に見るべき・聞くべきこと
見るべきこと
通いやすさ
教室の環境
先生たちと子供たちの雰囲気
保育園の中を見ることで、実際に通う時のイメージが持ちやすいのですが、コロナの影響で中まで見せてもらえない保育園も多くありました。
子供たちの実際の過ごし方や雰囲気がを見ることができなかったため、少し保育園の状況をつかみにくかったです。
これから少しずつ緩和されていくと思うので、ぜひ保育園は自分の目で見て体感してみることをお勧めします。
聞くべきこと
保活がはじめてだったので、はじめはなにを聞いたらいいのかもわかりませんでした。
おそらく同じような方、多いと思います。
そういう方は保育園の見学をたくさん行くことがおすすめです。
コロナの影響で少人数、もしくは一人ずつの見学の可能性もありますが、いろいろな保育園をみることでそれぞれの違いが見えてきます。
違いが見えてきたところで、少しずつ気になることが出てくるので、わからないことはせっかく見学に行っているので直接聞いてみましょう。
実際に保育園に通いだしたら…というシュミレーションをしながら、事前にホームページなどを確認したり、口コミなどを調べてみるのもいいです。
何件かの保育園の見学に行き、自分が質問したこと、他のお母さんが聞いていたことをいくつか紹介します。
ぜひ参考にして見学時に質問してみてください。
慣らし保育はどれくらい?
入園後から慣らし保育からスタートになりますが、1日何時間からどれくらいの期間まで 慣らし保育をするのかは保育園によって違うようです。
1日1時間からスタートのところもあれば、すぐ復職しなければならず、スタートからフルタイムで預かってくれるような所もあるようです。
手作り品を準備することはありますか?
仕事が始まると時間もなく、特に手芸が苦手なお母さんだと手作り品の準備は大きな負担ですよね。
また手作りに限らず、保育園独自に必要なものもあるかもしれないので、聞いておくといいかもしれません。
服装に禁止はありますか?
肌着の股ボタンがあるもの、フード付きの洋服なの保育園によっては服装の禁止ルールが あるところも多いようです。
子供は日々成長し、服もどんどん買い換えが必要となっていて保育園に入る前にサイズアップして買い揃えたのに、保育園NGで再購入なんてことにもなりかねません。
事前に聞いておくと無駄な出費が抑えられます。
保育園独自の取り組みについて教えてください
保育園独自で外部より先生をお呼びして英語やスポーツなどに力を入れているところもあります。
これもコロナの影響で全てストップしていたりすることもあるので、確認しておくといいかもしれません。
中にはコロナの影響で歯磨きは保育園ではしないというところもありました。
連絡帳について
保育園によって連絡帳も紙・アプリだけ、紙・アプリ両方など先生とのやり取りが違うので聞いておくとよいです。
連絡帳は毎日のことになります、手書きが嫌な人もいるのでは?
先生たちの雇用形態や人数を教えてください
一緒に見学をされた方が質問されていました。
こちらを聞いた意図はおそらくではありますが、雇用形態や人数が少ないなどの理由から先生方に不平不満は生まれやすくないか、業務過多ではないかというところを確認したかったのではと思います。
この質問はわたしには思いつかない内容でしたのですごいなと思いました。
保育園の選び方
見学に行き、ある程度保育園を見ていくと自然と自分の中で通わせたい保育園の優先順位が決まってくるかと思います。
その際に注意して欲しいことがあります。
見学後は具体的に聞いた内容や印象をメモすること
人間なのでいくつも保育園を見ていると、新しい情報で溢れ返り、実際見学したところでも細かな雰囲気や内容などを忘れてしまう可能性もあります。
希望保育園の順番や希望保育園として記載の有無を決めるのにとても重要になってくので、しっかりメモは取りましょう。
絶対落ちるだろうなという気持ちで書かないこと
激戦区なので絶対落ちるだろうなとは思う方は多いと思います。
ですが、受かるつもりで記載することが大事です。
記載の順番や有無によって大きく結果が変わってくるからです。
もちろん真剣に取り組んで記載していますが、後悔のないように。
転勤族ならではの保活との向き合い方
わたしたち転勤族はいつ異動になるかわからないので、保活を真剣に取り組みせっかく合格しても異動が決まって全てがパーになってしまうことがあります。
また転勤後のタイミングで仕事を辞めていることが多いため、保活ではかなり不利になるだけではなく、転勤したばかりで土地勘もない、保育園の噂もわからないと、とても不安な気持ちになると思います。
わたしは本当にラッキーで妊娠・出産後も転勤なく、旦那さんが都内部署異動をしたばかりのためしばらくは転勤がない(だろう)状態です。
おそらく4月での転勤もないのですが、それでも保活をする際の心構えの1つとして【根詰めて保活に取り組まない】ことを意識していました。
もちろん、仕事をしなければ生活は苦しくなるので保活は非常に大切です。
ですが、命がけで絶対受からなければという気持ちでやってしまうと、いざ異動になった時、自分の気持ちの大ダメージを受けてしまうからです。
なんで転勤なんだって旦那さんにキレちゃいそう…
転勤してまた1から保育園を探して、見学をして、申し込みをしてというのは本当に大変なのです。
本当に考えたただけでぞっとしちゃう…
保育園の入園準備も終わっていると出費があったこともあり、余計にショックは大きいと思います。
転勤族ゆえ、転勤は仕方ないことなのです。
それを踏まえて、転勤してしまった時は仕方ないと割りきれる気持ちで取り組むことが、自分自身の心のダメージを少なくする1つの保険かなと思います。
転勤族の妻の皆さん、自分の心のケアも大事です。
まとめ
今回、息子くんは1才児クラスの保育園激戦区をくぐり抜けて、4月より保育園児になることが決まり、本当にホッとしています。
心配なことはつきませんが、息子くんにとっても、わたしにとっても保育園に通う事でプラスなことはたくさんあると思います。
これから新しい職場を派遣先で探し、新しい仕事の始まることも、家事と育児と仕事の両立もとても不安だらけでありますが、少しずつできるように頑張っていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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