以前入院バッグをご紹介しましたが、実際出産をしてみてバックに入れていたものが必要だったものと不要だったもの、また、入れてなかったが必要になったものがいくつかありました。
今回 このブログに残しておくことで私の次回の出産に役立てるとともにこれから出産される方の参考になればと思い記録に残そうと思います。
陣痛出産バックの中身紹介についてはこちら👇
あってよかったもの
ハンディ扇風機
携帯扇風機は本当にあって良かったです。
夏の出産ということもあり、もちろんクーラーをつけて室内を調整することはできるのですが、私の産院は出産後すぐに母子同室だったため、お部屋に赤ちゃんがいました。
出産後は陣痛時の寒気などは一切なく普段の暑がりな私に戻っていました。
元々暑がりなのに加えて赤ちゃんを抱っこして授乳等をするとこれがかなり暑い。
しかし赤ちゃんもいる手前、エアコンを効かせすぎるわけにもいかず、調整のしやすいハンディ扇風機はかなり役に立ちました。
延長コード
産院で過ごす部屋にもよりますが、延長コードはあって損なし。
実際、ベッドの近くにコンセント がなかったため延長コードは役に立ちました。
またベッドの近くにコンセントがあった場合でも、携帯だけではなく、例えばカメラを持っていたり ハンディ扇風機など他にも充電するものがたくさんある場合は延長コードがあったらとても便利です。
もちろん部屋にはいろんなところにコンセントがあると思いますが、出来る限り動きたくないというか、動くのが大変なのでベッド周辺で完結できるようにしておくのがベストかと思います。
予備のマスク
陣痛の時わたしがしていたマスクは冷感性のある布マスクでしたが、分娩室に行く際そのマスクでは感染予防としては弱いため不織布マスクをつけるように言われました。
予備で持って行ってたため問題ありませんでしたが、産院によってはわたしのようにマスクの種類も決まっている可能性があるので確認しておく事をお勧めします。
また出産後も助産師さんが部屋に来たり自分が部屋の外に移動することもあるので、その際は必ずマスクをつけておくようにと言われました。
結果予備のマスクは全て使用することになったので本当に入れておいて良かったです。
正直陣痛の時に不織布マスクで対応しろって言われたらかなりきつかったと思います。
出産前に確認したうえで自分にとって息苦しくないマスクを準備し、少しでも陣痛以外のことで大変ににならないように準備しておきましょう。
準備していなくて困ったもの
ゴミ袋
陣痛でタクシーに乗る際、急に吐き気を催しました。
タクシーに乗る直前だったため、旦那さんにビニール袋を持ってきてもらうようお願いすることができたのでなんとかなりました。
自分が生理の時でも吐き気があることをすっかり忘れていました。
わたしと同じように強いお腹の痛みで吐き気を催すことがあるかもしれないので、陣痛バックにビニール袋を一枚でも入れておくと安心かと思います。
長袖
8月の出産だったため夏真っ只中ではありましたが、わたしは陣痛時に寒気がしました。
人によっては寒気があるそうです。
夕方だったとはいえブルブル震えていたため、タクシーに乗る前に急遽軽い長袖の羽織を持って行きました。
ただ全く準備していなかったため旦那さんに長袖を取ってきてほしいと伝えても、わたしの持ってきて欲しい長袖の場所がわからずあたふたしていました。
出産後は使うことはありませんでしたが、1枚軽く羽織れるものを持っていると安心かと思います。
あって困らなかったが、必要ないかなと思ったもの
お菓子
安産だったため分娩時間が短く、かつ陣痛が痛すぎて食べる暇はありませんでした。
もっというと食事も喉を通らないくらい陣痛は痛かったです。
そして出産後は栄養管理された美味しいご飯が3食出され、夜食に美味しいスイーツもあったためお菓子の出番はありませんでした。
これは陣痛の長さにもよりますし、入院中甘いものが食べたくなる可能性もあるためあって損はないですがたくさんはいらないと思います。
もしまた妊娠出産することがあればわたしは入れないと思います。
カメラ
陣痛の時、自分がどのような様子で、旦那さんがどんなふうに対応してくれたのか、後々確認したいなと思い定点カメラのように撮影したいなと考えていました。
デジタルカメラを持っていませんでしたが買うほどでもない。
かつ、どんなカメラが向いているのか探すのも面倒。
なのでわたしはGoopassでカメラレンタルをさせていただきました。
お借りしたのはユーチューバーが主にVlogを撮影する際に使用しているパナソニックのZV-1というカメラです。
事前にGooPassでオンライン相談を予約し、今回のカメラの用途を伝えわたしに見合ったカメラを紹介してもらいお借りしました。
スタンドもついていたので使い勝手が良かったです。
病院に着いたらスタンドを設置し、長時間録画(ZV-1は30分で一回切れるので、30分に1回ボタンを押す予定だった。陣痛をなめてる)を行う予定にしていましたが、実際のところそんな余裕は全く無く、30分に1回の延長ボタンを押すどころかカメラの設置すらできずじまいでした。
ただ、分娩台に移ってから息子くんが出てくるところを録画することができたので、あって良かったなとは思います。
しかし、そこだけ取るなら携帯でよかったかなと思います。
ZV-1は画質も音も綺麗に録画できるのでおすすめです。
レンタルでカメラを検討されている方はぜひGooPassも確認してみてください。
相談したらとても良いカメラに巡り合えると思います。
今回お借りしたZV-1は、レンタルですと1か月1万円で借りれましたかが、購入すると約10万円もする超お高いカメラです。
こんな機会がなければ使用することもなかったので良い経験になりました。
必要なかったもの
予備のおむつとおしりふき
産院でもらえるおむつで十分足りました。
むしろそれすらも余ったのでとても荷物になりました。
もし心配で持って行くことを検討されている方はサンプルなどでもらったオムツを数枚で問題ないと思います。
お産用パッド
これも産院でもらえるもので足りたので必要なかったです。 陣痛時、破水の恐れもあるため 持っててもいいとは思いますが 私はわざわざ買う必要はなく、破水に備える場合は夜用のナプキンで事足りるのではないかなと思いました。 実際家で破水したわけではないので もしかしたら夜用では足りないのかもしれませんが、家で待機中 おりものでドバドバ水が出ていた時は夜用のナプキンで足りていました。
また今回持っていったお産用パッドは友人から頂いたものだったので自分では買っていません。今回の出産で余ったものをもらったのあるので次回出産する際も買わないと思います。
産院を退院する時とっても大荷物になります
退院する際、ありがたいことに産院から出産のお祝いとしてとてもたくさんのプレゼントをいただきました。
かなり厳選して荷物を持って行っていましたが、想像以上に荷物が増えてしまったのでもっと減らせてくれば良かったなと思ったのもあり振り返ってみました。
ありがたいことに 産院から山のようなプレゼントをもらったので 本当に帰りは荷物まみれだったのです。
産院でもらったものについては、また別途紹介しようかなと思いますがこんなにもらいました👆️
見直してみるとほとんどのものがあって良かったし、足りなかったものはなかったのでちょっとでもちゃんと準備ができていたなと思います。
出産の荷物はお産にかかるスピードよっても必要なものは多少変わってくるかと思うので 必要なかったと思えるくらい持っていくのがいいのかもしれません。
可能な限り出産時や出産後のことを想像して 必要なものを全部するだけでなく、いろいろな人の経験談からこういうことも起こるかもしれないと学んでいくことも大事なのかなと思いますので参考にしてみてください😊