妊娠

転勤族だけど里帰りせず出産しようと思った理由。里帰りしないで本当に大丈夫?

実家は、福岡(わたし)と大阪(旦那さん)の私たち。
妊娠が発覚して産婦人科で最初に聞かれた「里帰り出産」について。
わたしたちが選択したのは里帰りしない出産。1人目だし、誰の手も借りれない状態で本当に大丈夫?
なぜ、里帰りをしないという選択にしたのかまとめてみました。

そもそも、ほかの妊婦さんは里帰り出産をしているの?

わたしの周りの友人たちは里帰り出産をしている方が多かったです。
それは、転勤族に限らずでした。

ですが、国税庁の平成29年度 子ども・子育て支援推進調査研究事業による「妊産婦に対するメンタルヘルスケアのための保健・医療の連携体制に関する調査研究」の報告書によると、出産にあたっての里帰りは、「里帰りをした」が50.1%、「里帰りは、しなかった」が48.8%と半々だそうです。
こちらの報告書には、里帰りした場合の里帰り場所は、「同一市町村内(43.7)」「都道府県外(26.9%)」「同一都道府県内(26.1%)」と割合も出ていました。

ということは意外と転勤族の妻たちは、里帰り出産せずに乗り切っているということなのでしょうか。
同士がたくさんいるようで心強い。
また、これは平成29年度結果なので、コロナの影響もある昨今だともう少し里帰り出産をしない妻たちがいるのかもしれないなと思いました。

里帰りしないと決めた理由

わたしたちの場合、里帰り出産しないと決めた理由はこちら。

➀旦那さんに父親としての自覚を持ってほしいから
②コロナの影響で病院を決めれる自信がなかったから
③わたしが実家に帰りたくなかったから
④今の病院で産みたかったから

  1. 旦那さんに父親としての自覚を持ってほしいから

    里帰り出産となると、産前産後で約3か月ほど離れて生活することになります。
    最後追い込みで大きくなるおなかを見ることもなく、出産に立ち会えるかもわからず、産まれたばかりの新生児時期を過ごすこともないというのはわたしとしては避けたいところでした。
    これから、共働きで一緒に育てていく中でこの大変極まりない3か月をともに苦労し分かち合いと思いました。

  2. コロナの影響で病院を決めれる自信がなかったから

    関東圏から里帰りするとなると、地方は嫌がられるんではないかなという気持ちがありました。
    今はそこまでないのかもしれませんが、コロナの初期は実家に帰ることすら世間的には嫌がられている傾向にあったためそのように感じたのかもしれません。
    もちろん、探せば必ずあると思います。わたしが探さなかっただけです。

  3. わたしが実家に帰りたくなかったから

    これは本当にわたしの個人的な理由です。
    わたしの実家は大変田舎でして、もちろん里帰りをした方が赤ちゃんのお世話をするのには助かる面がたくさんあるのを承知で、それと天秤にかけても帰りたくないなと思ったのがもしかしたら一番の理由かもしれません。
    家族は皆働きに出てますし、日中は1人になることも多い。都会のようにタクシーがすぐ捕まるとも限らない。(個人的な意見なのですが、そもそも田舎のタクシーが本当に苦手)
    コンビニですら歩いていくにも遠く、閉ざされた環境下で3か月実家生活はわたし自身のストレスになりかねないと思いました。
    母親のやさしさが疎ましく思う気もしました。良き距離感が3か月は保てないと。
    あと、ついでに実家はヘビースモーカーしかいないので田舎のおいしい空気も皆無だったのでw

  4. 今の病院で産みたかったから

    妊娠が分かった時、通っていた産婦人科では出産も可能でした。(正しくは通っていたのは分院なので出産時は本院となりますが)
    妊娠発覚後、先生に「うちで出産する人しか妊婦検診は受けられないから里帰りをするならば自分で産婦人科を探しなおしてください」と言われ、初めての出産で仕事をしながら土地勘もなく再度産婦人科を探すことへの抵抗感もありました。
    見つからなかったらどうしよう。仕事しながら探して通えるのか。というかいつまでに探したらいいの?
    不安すぎて半泣きになりながら、妊娠したはいいが出産のことは何も知らない無知な母親予備軍であることに罪悪感を感じました。
    もう泣いていたかもしれません。
    その言葉をうけ、とりあえず考えることを病院に伝えその足で本屋さんへ行き「初めてのたまごクラブ」を買いました。

    旦那さんに相談したところ、わたしが以前より妊娠しても里帰り出産はしたくないなあと(③を理由に)言っていたのでてっきり里帰りしないものだと考えていたようです。
    ですが、実際二人で育てていくのであれば旦那さんの協力なしではできないことを不安ながら、もはや八つ当たりのように伝えたものですがら軽く言い合いとなりました。
    でも、この不安は分かってほしかったぜ。。。

    話し合いの末、里帰りしたくないわたしの気持ちを汲んでくれて一緒に頑張ろうと現在の病院での出産を決めたのです。
    ちょうど3月に転勤発表があり、転勤の恐れがありましたが転勤しないという前提に賭け、前金をお支払いしました。
    (そして無事転居はない異動だったため事なきを得ました。本当によかった)

里帰りしないことでのデメリット、どうやって解消する?

とはいえ、夫婦二人(旦那さんは育休を取ることはできず、かつ出張の多い部署に所属中)でどうやって乗り越えていくか考えました。

➀いざ出産時1人になる可能性が高い

旦那さんは平日は仕事に出ています。
おそらく産気づいた時には一人である可能性が高く、下手したら出産時も一人の可能性があります。

💡産気づいた時に慌てないように「陣痛タクシー」に登録

陣痛タクシーとは、妊婦さんが事前に家や産院などの情報を登録しておき、陣痛が来た時に産院まで送ってもらうサービスです
わたしの地区では1社陣痛タクシーが登録できました。
1社では混雑時の不安もあるため、タクシーアプリ「GOタクシー」にも登録しました。

💡出産時旦那さんが間に合わなかったらもともと立ち合いができなかったと思うことにする

わたしの産院ではコロナ禍の現在でも旦那さんの立ち合いが可能でしたので、立ち合い予定となっています。
ですが、間に合わなくても他の産院では過酷に1人で戦っている妊婦さんが大勢いらっしゃいます。そのことを考えれば、もともと立ち合いではなかったと思い1人で頑張ろうと思います。

むしろ、立ち合いをすると言ってくれた旦那さんのことが今は心配。
倒れたりしないだろうか…

出産後家事の負担があり育児への専念や自身の身体を休めることができない

里帰り出産すれば、母が家事や育児のお手伝いをしてもらえる環境があるかもしれませんが、帰らなくても協力してもらうことはできそうです。

💡両家の母にヘルプを頼む

幸い両家のお母さんにお手伝いをお願いしましたところ、1週間ほどずつ来てくれることになりました。本当にありがたい。
退院後、まずはわたしの母に来てもらいその後旦那さんのお義母さんに来てもらう予定となります。

💡自治体の制度を活用する➀

わたしの住む横浜市では、妊婦さんへの取り組みとしてヘルパーさんの派遣や母子ケアを行っています。
各自治体によって内容は異なるかと思いますので、是非とも確認してみてください!
使うか使わないかは別として、知らなかった取り組みがあるかもしれません。

わたしもヘルパーさんと母子ケアのショートステイを利用しようと思っています。

※2021/7/30時点
新型コロナウイルス感染症の流行下に伴い、時限を延長し、令和3年度も継続して育児等支援サービス費用助成を実施してくださっています。
手続きをすれば下記の支援サービスについては自己負担金額を助成してくださるというとてもありがたい取り組みです。
お困りの妊婦さん、ぜひ活用しましょう。

(1)横浜市産前産後ヘルパー派遣事業
(2)横浜市産後母子ケア事業(ショートステイ/デイケア/訪問型)

産前産後ヘルパー派遣事業

妊娠中の心身の不調等によって子育てに支障がある、又は、出産後5か月(多胎児の場合は出産後1年)未満で家事や育児の負担の軽減を図る必要がある世帯に対して、横浜市が委託した事業者からヘルパーを派遣してくれます。

利用回数と料金・月曜日から金曜日(12/29~1/3・祝日は除く)の9時から17時まで、1回2時間以内、1日2回まで。
・産前・産後各20回以内 (多胎児の場合は、産後40回以内)。
・1回(2時間以内)あたり、1,500円。
なお、以下の条件に当てはまる場合は、証明書を提出することで、利用料の減免を受けることができます。
支援の内容(1)家事に関する支援
○食事の準備及び後かたづけ
○衣類の洗濯・補修
○居室などの掃除・整理整頓
○生活必需品の買い物
○日常的に行う必要がある家事
(2)育児に関する支援
○授乳
○おむつ交換
○もく浴介助
○適切な育児環境の整備
○保育園・学校等への送迎補助(保護者同伴の場合に限る)
○日常的に行う必要がある育児
※育児に関する支援は、利用者(保護者)とお子様が
一緒にいる場所で行います。
ヘルパーとお子様だけの留守番等はできません。

事前にお願いしたい事業者を自分で決め、ヘルパー派遣の可否を確認した後申請することができます。
わたしは先に区役所へ行ったため、事業者欄以外を書類に記載したのち事業者が決まったら連絡してくれればいいとのことでしたので提出しました。

実際、いくつかある事業者にご連絡しましたがなかなかこちらの要望や日程と合わなかったり、すでに予約でいっぱいで探すのには苦労しましたので早めにご確認いただいた方がいいです。

わたしは幸い1社引き受けてくれるところが見つかりましたので週2回お願いすることになりました。

手続き方法や詳細についてはぜひ下記URLをご参照ください。

参照:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/ninshin/sanzensango.html

頼る人がいないという精神的な不安

両家お母さんも帰ってしまい、週に2回のヘルパーさんが来るとしても一人になる時間はたくさんあります。
その際、産後ということもあって精神的に不安になってしまうことも考えられますが、こんな時も自治体の制度を利用していこうと思います。

💡自治体の制度を活用する②

横浜市産後母子ケア事業
(ショートステイ・デイケア)

助産師などのアドバイスを受けながら育児方法を学ぶことができる場として、横浜市産後母子ケア事業(ショートステイ・デイケア)を実施しています。

サービスの内容
サービス名称 利用時間等 利用料金 利用上限
母子デイケア
(通い型)
1日 9時~17時(8時間)
(昼食付)
1日 2,000円

それぞれ7日間まで
多胎児の方は、母子ショートステイのみ14日間まで(母子デイケアは、7日間まで)
【注意】】利用日数は産後の援助の必要性を踏まえて、区福祉保健センター長が決定します

母子ショートステイ
(宿泊型)
1泊2日から 9時~翌17時
(昼食(2回)・夕食・朝食付)
1泊2日 6,000円
(その後1日追加ごとに3,000円追加)

両家お母さんのお手伝いいただいた後、利用できればどちらも受ける予定です。
ショートステイは旦那さんの出張時をメインに。デイケアについては検討中です。

食事もついてこの金額で、かつ助産師さんのアドバイスを受けられる環境は安心の何物でもないです。ありがたすぎる。

こちらも産前産後ヘルパー派遣事業の件を聞きに行った際に一緒に確認しました。
事前の利用相談をし、面接(近くに助けてくれる親はいないか、旦那さんは産休を取ることができないのかなど)を受けました。
書類は産後に提出するため、出生届を提出する際に持ってきてくれればよいとのことでした。(提出先は相違していますのでご注意ください)

こちらも複数の事業者より自分の利用したいところを第3希望まで決めておく必要があります。

こちらも詳細は下記URLをご参照ください。

参照:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/ninshin/sangoboshikea.html

おそらく私は使用しませんが同じく訪問型母子ケアもありますのでこちらも利用されたい方は参考にされてみてください。

参照:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/ninshin/bonyuusoudan.html

この他にも横浜市ではいろいろな取り組みをしているようでしたので参照として「妊娠・出産」のページのURLを記載しておきます。
こういうのって本当に知らないと利用できないから調べてみて良かった。

参照:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/ninshin/

事前準備が大事!色々調べて不安を少なくして乗り切ろう

少しずつではありますが、産後自分がどういう生活をしていくのかシュミレーションして何が不安なのかをあぶりだしその不安を解消するために利用できるものはないか探しています。

今は本当に便利な時代なのでスマホ1つでなんでもできます。

ごはんがなければウーバーイーツやコンビニだってあるし、スーパーに行かなくてもネットスーパーを利用すれば家まで配達してくれる。

自分ひとりでなんでもやろうとせず、利用できるものはとことん利用しべびちゃんと心身共に健康で穏やかに生活できるようにしていこうと思います。
同じ妊婦さんの皆さん!頑張りすぎなくてもたくさん支えてくれるものはあります!
知っているか知っていないかは大きな違いです。

少しでも誰かのお役に立てればと思います。
さあ、あと1ヶ月!いっぱい準備して笑顔でべびちゃんを出産するぞー!!!

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よろしくお願いします🌻

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