結婚までの道のり

ついにこの時がやってきた

みなさん、こんにちわ。

リアルタイムでないこのブログですがついに大きな変動の日を迎えます。

去年の3月某日。

この日に備えわたしは会社のお休みを頂きました。

落ち着かないので、ショッピングをして気を間際らしながら。

彼はいつも通りを装っていましたが、そわそわした様子で出勤していきました。

昼が過ぎ、例年通りであれば3時から夕方にかけてであろうその時間、自分のことではないのにそわそわが止まらずかかってくる電話をカフェで待ち構えていたのです。

ブーブーブー

携帯の画面にはたろうさんの文字。

すかさずとりました。

「転勤になりました、大阪です」

「うそ!」

「うそです」

「うそかい!!!!」

「東京です」

「いや、それこそうそやん!!!」

「いえ、そこは本当です」

「うそやん!」

そう、ついにたろうさんは転勤することとなったのです。

いや、まずもって大阪という絶妙なうそなんやねん。

普通騙されるだろ、まあ騙されんけども。

転勤するということは、覚悟はしていたのでとても驚きましたがそれより場所が東京であることに驚いたのです。

大阪は彼の実家ということもあり可能性はあったのですが、そんな都合よく九州で一番大きい福岡の支店から大阪の大都会の支店にうごくかなと思っていたのです。

どこかの地方かな、とふわっとした気持ちで構えていたのです。

そしたら蓋をあけたら東京。Tokyo。

いや、大阪より大都会やん。

「え、なに、出世コースかなんかですか?」

「人事のミスかもしれんと思ってる」

最低な彼女なのですが、たろうさんは世間で言うところのギラギラ仕事をするタイプではなかったので日本の中心の支店に異動するなんて微塵も考えていませんでした。

それこそ30代ぐらいで東京かなと思っていたくらいで、それはたろうさんも同じだったようで人事ミスと自分で言ったくらいです。

しかし、彼はとても真面目なので

「大きな支店だった福岡からまた大きな東京の支店で働かせてもらうから、がんばるしかない」

と覚悟を決めていました。

営業職に変わりはなかったのですが東京ではまた畑違いなことをするようで、不安もあるのにしっかりしているなと感心しました。

しかし今回の転勤であらためて転勤族とは本当に大変な生き物だなと思いました。

今日たろうさんは転勤発表で気になって気になって事務所に居てられなくて外回りしていたそうですが、やっぱり気になって仕事どころじゃなかったそうです。

確かに転勤があれば、どこに飛んでどんな仕事をするのか未知なんですから緊張しますよね。

仕事の途中でわたしに電話をかけてきてくれていたので、それだけを話電話を切りました。

切った後、わたしは「転勤」と「東京」という2つの言葉に立ち上がれないでいました。

東京という大きな舞台で仕事ができるたろうさんにおめでとう!がんばれ!という気持ちと福岡東京という絶望的な距離への不安感、もう簡単に会うことはできなくて毎日一緒にいた日々が本当に当たり前でなくなるのだと目の前に突きつけられたんのです。

これからうまくやっていけるのだろうか

これからどうしよう

定期的に会うならお金が必要になってくるな

東京の女性にそそのかされないだろうか

仕事が忙しくてすれちがわないだろうか

わたしはひとりでこの会社で戦っていくのか

なんにせよ、考えないといけないことはたくさんあるけれども

決まったことは仕方ない!

ここからはわたしだけじゃなくてたろうさんの協力もなければ

私たちの関係はうまくいかないのだから。

とにかくとにかく今は東京支店への転勤を喜ぶしかない。

変に地方じゃなくてよかったじゃないか

まだ飛行機で一本だし、行きやすい。

遊びに行くところも多いじゃないか!

え、飛行機か

飛行機好きなんだよな

見るのより乗るのが好き

あ、飛行機めっちゃ乗れるやん

やった!

東京ならディズニーも近いしな

最高かよ

逆にラッキーじゃん、そうじゃん

あ、東京ありがとう

そこまで考えてショッピングを再開しました。

嬉しい気持ちに無理やり切り替えたので、その後のショッピングは歯止めが効かなくなり買いまくったことは言うまでもありません。

いいんです、これくらい。

買い物をしながらとにかくお金のことを考えていました。

(真逆のことをしているのにw)

これから東京と福岡ならば少なからず今までの生活を見直さないと飛行機代は厳しい。

新しい環境でたろうさんもいっぱいいっぱいだろうからなんとかしないとなと。

家に帰って、いつもどおりの生活をしながらたろうさんの帰りを待ちました。

転勤発表の日は飲み会と決まっているので夜遅くなるだろうなと思っていたのですが割と早い時間に帰ってきました。

たろうさんはにやっとしながら家に入ってきましたがなんとも複雑な顔をしていました。

転勤への不安もさることながら、目の前にいるわたしへかける言葉が見つからなくてへらっとしているような、そんな複雑な顔でした。

「東京だってさ、そんな大きいところなんて想像してなかったよ」

と不安を滲ませながら話していました。

しかし、転勤族というのはそんな悠長に不安を考えている暇など無いのです。

なぜならば早速明日から家探しが始まり、引き継ぎが始まり、挨拶回りがあるのです。

「明日東京に家探しに行ってくる」

と伝えられて本当に転勤なんだとわたし自身もすごく不安になりながら

「わかった」

「おめでとう」

を伝えました。

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