【就職難】派遣社員の育休明け就活が過酷でした！【転勤族】

こんにちは。
無事に保育園が決まり、長いようで短かった産育休も終わりを迎えようとしています。
派遣社員で産育休を取得したわたしは、また派遣社員として仕事を探し復職する予定だったのですが、これがまあ過酷だったのでご紹介します。
転勤族で助けてもらえる親族もいない、夫は激務のワンオペママの就職活動！
ぜひ最後までご覧ください。

保育園決定！就活開始！

1月末日、我が家に届いた保育園入園決定の通知書。
神奈川県内でもトップクラスの保育園激戦区 を勝ち抜き、無事保育園に入ることができたことに2人で安堵しました。
そしてそれと同時にわたしの就職活動は始まったのです。

わたしは派遣社員で産育休を取得したため、復職は派遣社員として新しい職場を探す必要がありました。

以前勤めていた会社からはありがたいことに 再度一緒に働きたいというお話をいただいていましたが、お互いのタイミングが合わず今回はお見送りとなりました。
その件についてはこちら👇️

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今までと全く違う環境下で新しい仕事・新しい職場と考えなければいけないことはたくさんあります。

いつまでに就職すべきなのか確認

まず就職活動をする前に、各自治体によっていつまでに就職すべきか(または復職届けの提出)の日にちが決まっていると思うのでこちらを確認しましょう。
横浜市では5月1日までに必ず復職することが条件となっていました。

改めて区役所で確認したところ、契約が5月1日から復職となっていれば、実際に働き始めるのは5月1日でなくてもOKということでした。

また各保育園での慣らし保育期間は様々なので、こちらも確認すべき点になります。
🧏‍♀️我が家は1週間でした

フルで預けられるようになる4月11日から仕事を開始することは可能でしたが、SNSや先輩ママさんのお話を聞いたりすると4月は保育園に入りたてでほぼ必ずと言っていいほど 風邪や流行り病をもらってきたり、慣らし保育を終えても子供によっては慣れるのに時間がかかる子もいるということで、わたしとしてはできる限り4月いっぱいは息子くんの調子に合わせられるよう5月1日からのスタートを希望することにしました。

そして後にこれが功を奏すのです。

新派遣先を探す旅へ

さて、復職時期も決まったので就職活動を再開します。
わたしの派遣会社はほぼWe上で完結できるため活動はスムーズで下記のような流れで進みます。

2月頭に就職活動を開始しましたが、5月スタートの求人はまだ少なく、なかなかエントリーできないでいました。
ですがどのような求人が出ているのかも含め毎日ログインして確認をしていました。
ただぼーっと求人情報を眺めているだけでは始まりません。
自分の就職条件を細かく把握することも大事な就職活動の一環だと考えています。

また、就業に伴い相手に確認しておきたいこともまとめておきましょう。

また、転勤族ということを話すか話さないかという問題ですが、わたしは聞かれなければ伝えていません。
これは以前の職場の面談時に派遣会社の方に相談して決めました。
急にやめなければならない日がくるかもしれませんが、それは転勤族でなくてもありえることです。
なので先方に自ら伝えはしないものの、いつ転勤しても問題ないように特に気を付けて仕事をしています👇️

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心配な方は事前に派遣会社の方に相談してもよいかと思います。
条件が固まったところで5月スタートの求人が出始めた2月中旬頃からエントリーを始めました。

あれ、、、これは、、、？

複数の会社にエントリーをし、社内選考の結果を待ちます。
まずここで1/3は社内選考に通過できずお見送りメールを頂きました。
残りのエントリーはありがたいことに社内選考を突破したため、細かい会社の情報が開示され、さらに詳しく条件などを確認・提示することができます。
社内選考に通過後は派遣会社の営業マンと先方との三者面談が待ち受けていますが、3月中は息子くんを預ける先がなく、面談はオンラインを希望しました。

こちら側の条件を電話もしくはWeb上で提示したのち、社内選考通過を待ちます。

そしてここで全部落ちました。

エントリーしては落ち、落ち、落ちと毎日のようにお見送りメールがくる日々。
毎日新着求人を見つけては、社内選考に向け一社一社細かい条件を入力したのち(これが地味に手間なの…)落ちるという日々を繰り返しました。

そう、わたし何を隠そう2012年度新卒組で就職氷河期世代。
当時もそれはそれは就職に苦労し、お見送りメールをもらい続ける日々でした。
落ちた会社の数を数えてて50社は超えていたはず…

デジャブ！！

またこの経験をするなんて思っても見ませんでした。

とにかくお見送りメールの嵐

毎日お見送りメールと新着求人へのエントリーをとにかく淡々とこなす日々を送りました。

最初は自分の条件も厳しく、落ちても仕方ないと思えていましたが、着実に貯まっていくお見送りメールを目に、自分が社会には不要な存在な気がしてきました。

同じように苦しんでいる方、絶対にそんなことはありません！
落ちてしまうのは仕方のないことと割りきって、とにかくメンタルを保って就職活動をしましょう！

捨てる神あれば拾う神ありです。

わたしもくよくよはしながらもエントリーを辞めず、とにかく片っ端から応募しまくりました。
そしてやっと拾う神が現れたのです。

やっと面談まで進みました！

ついにこの悪条件の中、面談してもいいと言ってくださる会社に巡り合うことができ、オンラインでの三者面談が行われました。
事前に派遣会社の方と打ち合わせをして面談に臨めるのでとても心強いです。

ある程度会社の情報や自分の職歴などを確認した程度で面談に望み、一応問題なく話すことはできましたが少しアピール不足だったかなと思いました。

後日先方より面談の結果の連絡があり、残念ながらお見送りとなりました。

ここで具体的に教えてくれるかどうかは会社によるかもしれませんが、今回わたしが落ちた理由は人間性やスキルではなく、いち早く就業できる方がよかったようで他に早くから就業できる方がいたためそちらに決まったということを教えて頂きました。
本当かどうかは分かりませんが、それなら仕方ないかなと自分でも納得することができました。

自己アピールを練り直す

今回の面談はとてもいい練習になったと思い、再度自分のアピールポイントや職歴などを見直してノートにまとめ、次の面談で行かせるようにしました。
わたしの派遣会社では派遣会社側で登録している情報を元に、簡単に職種・勤務年数・業務内容などをまとめたスプレッドシートを準備してもらえたので、それを元に深掘りして話せるようにまとめました。

自己アピールを練り直し、また新しい仕事へエントリーする日々が始まりました。
ですが今回は面談まで進んだことで派遣会社の営業さんとの繋がりができ、直接仕事の紹介をしていただき、次の面談はスムーズに決まりました。
今回は事前に用意した自己アピールを引っ提げ面談に望み、うまく自分のスキルをアピールできたと思います。

やっとの思いで再就職先決定！

ありがたいことに面談を終えた後すぐに連絡があり採用が決まりました。

大変だった就職活動もようやく終わりの日を迎えることができました。

まさに捨てる神あれば拾う神ありです。

今回、1歳児の母で時短勤務、周囲の手助けなしという条件でも採用してくださったことに本当に感謝しています。
先方もそれをわかった上で、それでもある程度最初は仕事覚えてもらうためにできるだけ 家族で協力してくださいということを派遣会社のことを通して伝えられました。

言ってもらったことで協力体制が必要であることを旦那さんにも改めて伝えられ、お互いの意識も変わったかなと思います。
開始は5月1日を希望していましたが前倒しし、4月の後半からのスタートということになりました。
保育園にも慣れてくるだろうと思っていたのですが、我が家もしっかり保育園の洗礼を受け、勤務開始前に熱で1週間お休みしました。

勤務初日は息子くんの病欠明けということで呼び出しがないかヒヤヒヤしましたが、息子くんが頑張ってくれて無事初日を終えることができました。

まとめ

同じように4月から保育園に預けることが決まり、復職したママさん！
毎日の生活はいかがですか？
我が家も毎日バタバタですが、なんとかやっていけそうかなという感じです。

皆さんも身体には気をつけて頑張っていきましょう！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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